Equinix Cross Connect

ビジネスパートナー、ネットワーク、通信事業者からなる
ダイナミックなエコシステムへの接続

Cross Connectは、同じエクイニクスのInternational Business Exchange™(IBX®)データセンター内で、お客様間双方をポイントツーポイント接続するケーブルリンクです。Cross Connectを利用することにより、エクイニクスのデジタルエコシステム内でビジネスパートナーおよびサービスプロバイダとの間に、利便性が高く、コストの低い統合を実現できます。また、信頼性が高くレイテンシが極めて低い通信、システムインテグレーション、データエクスチェンジが提供されます。

特長とメリット

エコシステムへの直接アクセス

Cross Connectでは、世界の1,600以上のネットワーク、2,750社以上のクラウドおよびITサービスプロバイダ、800社以上のデジタルコンテンツプロバイダ、2,750以上のエンタープライズプラットフォームにおよぶ、活気に満ちたデジタルエコシステムにアクセスできます。

パフォーマンスの向上

Cross Connectを活用することで、ローカルループや高コストのダークファイバーを敷設する必要がなくなります。パートナーやお客様に近接するため、レイテンシ、ジッター、障害を低減できます。さらに、スピードと信頼性を高めてプロビジョニングを加速することが可能です。

高い柔軟性

地理的に多様な施設で、パートナーエコシステムを相互接続することで、デジタルエッジを柔軟にカスタマイズできます。さらに柔軟性を高めるため、エクイニクスのエンジニアが設置ごとのケーブル管理を簡素化し、最適な拡張性を提供します。

低コストでの接続

Cross Connectはローカルループより大幅に低コストで、通常24時間以内にプロビジョニング可能です。

CROSS CONNECTの地域別仕様

米州地域

  • シングルモードファイバーを提供
  • IBX®データセンター内の別の場所に拡張する場合に、顧客施設内Cross Connect (ICCC)環境を提供
  • 既設のシングルモードファイバーのコンジットを用いてビル間やフロア間を接続する場合には、Campus Cross Connect環境を提供

欧州・中東・アフリカ地域

  • シングルモードファイバーを提供
  • IBX®データセンター内の別の場所に拡張する場合に、顧客施設内Cross Connect (ICCC)環境を提供
  • 既設のシングルモードファイバーのコンジットを用いてビル間やフロア間を接続する場合には、Campus Cross Connect環境を提供

アジア太平洋地域

  • シングルモードファイバーを提供
  • IBX®データセンター内の別の場所に拡張する場合は、顧客施設内Cross Connect(ICCC)環境を提供