インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX)はVMwareと連携して、世界各地にあるエクイニクスのInternational Business Exchange™(IBX®)データセンター(以下 IBXデータセンター)に配備したAWS Direct Connectを介し、VMware Cloud on AWSへのプライベート接続を提供することを発表しました。この新サービスにより、お客様はインターネットを介さず、伝送速度とセキュリティに優れたプライベート接続によりVMware Cloud on AWSにアクセスすることが可能となります。お客様はこのサービスを用いて自社のオンプレミス環境のVMware基盤とVMware Cloud on AWSを統合することができます。VMware Cloud on AWSは、VMwareの企業向けSoftware-Defined Data Center (SDDC)ソフトウェアとクラウドサービスがAWSクラウドとして提供されます。これにより、プライベートクラウド環境およびパブリッククラウド環境の間での企業ITインフラストラクチャーの可搬性を提供します。
構成イメージ図
世界24メトロ(都市圏)のエクイニクスのお客様は、IBXデータセンターに設置されたAWS Direct Connectのネットワークノードに同一メトロ内で接続すること、あるいはEquinix Cloud Exchange Fabric™(ECX Fabric™)を利用することでVMware Cloud on AWSに直接アクセスが可能です。AWS Direct Connectが設置されたメトロにネットワークインフラストラクチャーを持たないお客様も、ECX Fabricを利用することで、自社のネットワークをAWS Direct Connectが設置されたメトロまで拡張することができます。お客様はECX Fabricのポータルから一つの接続をエクイニクスのプラットフォームに設定することで、世界各地のメトロを利用しているエクイニクスの他のお客様と動的に接続することが可能です。
発表の主なポイント:
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関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。現在、世界52都市、5大陸に渡って企業が新たな機会を創出し、ビジネス、IT、クラウド戦略を加速するための場所を提供しています。Equinix.co.jp
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
VMware、VMware Cloud on AWS、vSphereは、米国その他の法域におけるVMware, Inc.の登録商標または商標です。
本リリースに関するお問合せ
エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com