新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)に関する声明

この文章は2022年2月に書かれた英語の文章の抄訳です。

最新の情報は英語ページを参照し、エラーや翻訳による食い違いがある場合は、最新の英語文書を信頼してください。


最終更新日:2022年2月11日

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、Equinixは企業としての以下を重視したポリシーおよび手順をこれからも維持してまいります。

  • お客様、パートナー、および従業員の健康と安全
  • 弊社のビジネスサービスの継続性
  • 政府による規制、および地方の公衆衛生ガイダンスや指示の順守

エクイニクスでは、新型コロナウイルスに関連する規制、症例率、感染率、ワクチン接種率、および当社が事業を展開する市場を取り巻く行政機関および公衆衛生当局の推奨事項に注意を払い、必要に応じてポリシーと手順を随時更新します。

これらの状況は世界各地の市場によって大きく異なるため、2021年6月15日より、エクイニクスは当社のアプローチを採用します。エクイニクスInternational Business Exchange™(IBX®)データセンターへのアクセスおよび利用者の健康と安全についての新型コロナウイルス関連のプロトコルを、適切と思われる側面において市場ごとに緩和していくことを予定しています。お客様とパートナーの皆様には、IBXデータセンター各施設の最新情報について、「エクイニクスIBXアクセスステータスグリッド」を確認することをお勧めします。

追加のポリシー詳細については以下をご覧ください。このサイトを頻繁にチェックしてください。ブラウザのボタンをクリックしてページを更新すると、最新のコンテンツを読み込むことができます。コロナ禍において状況は変化し続けており、当社が事業を展開する市場における公衆衛生ガイダンスおよび規制にも変更が加えられているため、エクイニクスは将来的に、ポリシーをさらに改訂する可能性があります。

世界的パンデミックの終息に至るまでの間、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。コロナ禍における各種対応についてさらにご質問のある方は、カスタマーサクセスマネージャーまでお問い合わせください。

 

よくある質問

 

IBX®データセンターへのアクセス

当社では、従業員、請負業者、顧客、およびパートナーの皆様の健康と安心を、依然として最優先事項として取り扱っています。また、IBXと各地域の当社支部が、地方自治体と保健当局より提示される法律、方針、推奨事項を確実に遵守するよう努めています。

予防接種に関しても、これら2つの方向性は変わりません。今後も各市場を注視し、各地域の規制に従ってポリシーを制定し、その詳細を皆さんにお伝えしていきます。

エクイニクスおよび/または各地域の規制により、予防接種および/または検査の証明が必要な場合、その情報はIBXアクセスステータスグリッドに位置情報と共に示されます。すべての訪問者様は、入館の際に、各施設の提示する入館の要件に準拠する必要があります。

現在、世界各地のエクイニクスIBXデータセンター全館が稼働しており、お客様とパートナー様は各施設へアクセスし入館することが可能です。ただし、一部施設では、訪問者各位に強化されたスクリーニングプロトコルに従って頂いています。これらの施設では、以下に定義される健康と安全に関する要件を遵守しなければ、IBX施設に入館することはできません。

さらに、南北アメリカとEMEAの一部施設は、予約制のアクセスポリシーで運営されています。これは、新型コロナウイルスの症例率、感染率、ワクチン接種率、および当社が事業を展開する市場を司る行政機関と公衆衛生当局による許可が下り次第、緩和される見込みです。当社のアクセスポリシーの詳細については、このセクションの質問2と質問3をご参照ください。

現在、アジア太平洋地域におけるIBX全施設は、予約なしでのアクセスが可能となっています。

各IBX施設ごとに課されている、アクセスおよび健康と安全に関するプロトコルの最新情報については、「エクイニクスIBXアクセスステータスグリッド」をご参照ください。各IBXデータセンターに適用されるポリシーと利用ルールは、各IBX施設に入館するすべての訪問者、顧客、顧客請負業者、および役員以外のエクイニクス従業員、請負業者、ベンダーに適用されます。

エクイニクスは、お客様、パートナー、および従業員を守るだけでなく、サービスの継続性を維持し、政府の規制および公衆衛生のガイダンスに準拠するために、アクセスポリシーと健康および安全に関する強化プロトコルを制定しました。

アクセスポリシー

エクイニクスIBXデータセンターは、「通常」または「予約のみ」のアクセスポリシーの下で運用されています。ポリシー詳細は、新型コロナウイルスの症例率、ワクチン接種率、感染率、および当社が事業を展開する市場における行政機関および公衆衛生当局による推奨事項および要件を含む、複数の条件に基づいて制定されています。

お客様とパートナーの皆様には、IBXデータセンター各施設の最新情報について、「エクイニクスIBXアクセスステータスグリッド」を確認することをお勧めします。

入館ポリシーにかかわらず、手に触れる機会の多いすべての表面部分や共用部分の洗浄と消毒の頻度を増やし、洗浄処置を引き続き強化していきます。全IBX施設において、すべての従業員と訪問者は、データセンター入館前およびデータセンター滞在中、衛生管理対策を徹底するよう求められます:

  • 手指消毒剤は、全データセンターのセキュリティカウンターに設置されています。

  • 手洗い施設が利用できます。

  • 予防接種の状況、およびエクイニクスのセキュリティ部門からのコロナウイルス関連の指示に基づき、必要に応じて、ソーシャルディスタンスのプロトコルにはすべて従ってください。

さらに、当社の現場IBXスタッフは、Smart Hands®、トラブル、Cross connect、およびインバウンド/アウトバウンド出荷チケットの処理を通じて、すべてのお客様に、継続的なサービスを提供します。

エクイニクスIBXアクセスステータスグリッド」に記載されている通り、当社ではすべての受注を完了することを目標としています。(ただし、配達間隔の標準ルール変更される場合があります。)

お客様、およびパートナーの皆様には、「エクイニクスIBXアクセスステータスグリッド」をチェックして、各施設のアクセスステータスが「通常」と「予約のみ」のどちらになっているかを確認することをお勧めします。

通常のアクセスが可能な施設として指定されたIBXデータセンターを対象に、2021年6月15日より有効です。

  • 常時アクセスの権利を持つ訪問者は、予約なしでIBXデータセンターにアクセスすることができます。エクイニクスカスタマーポータルで、ユーザーに対する常時アクセス許可の内容すべてが正確で最新のものであるかを確認することを、お客様にはお勧めしています。QRコードをApple Walletに追加できるようになりました。
  • お客様のご意見・ご感想に基づいて、南北アメリカおよびEMEAのエクイニクス各施設では、常時アクセスの権利を持たない訪問者の入館の開始時刻と終了時刻を指定することができるシステムを引き続きお客様に提供しています。訪問者は、入館リクエスト通知に示されている開始時刻になるまでは、キオスクでのセルフチェックイン機能を使用できません。この点に留意した上で、訪問者の入館開始時刻を調整してください。
  • マスク着用のガイドラインは、エクイニクスが事業を展開する様々な地域の法律や規制により大きく異なりますが、ワクチン接種を規定の回数だけ済ませている訪問者の場合は、IBX施設内でマスク着用義務が免除される場合があります。地域の規制、ワクチンの供給状況、およびその他の要因を考慮した上で、エクイニクスは各施設内におけるマスク着用義務を引き続き施行するかどうかを決定します。マスクの着用義務に関する最新情報については、訪問者の皆様は「Equinix IBXアクセスステータスグリッド」をご参照ください。
  • マスク着用義務の免除が許可されている施設においては、訪問者がマスクを着用していない場合、その訪問者はワクチンを接種し終わっている(新型コロナウイルスワクチンを一回接種してから2週間以上経過したか、または2回目の接種から2週間以上経過している)ものとみなされます。
  • 現時点での「ニューノーマル」の一環として、地域の規則により指定されていない限り、エクイニクスではワクチン接種証明の提示を義務づける予定はありません。
  • エクイニクスでは、ワクチン接種を終えていない訪問者の方に対し、マスク着用とソーシャルディスタンスの確保を継続するようお願いしています。これは、訪問者の皆様ご自身と周囲の人々の健康と安全を守ることが目的です。
  • 現代の市場の多くにおいて慣行されているように、地方自治体の要請によりマスク着用が義務付けられている場合、その情報は「Equinix IBXアクセスステータスグリッドに記載されます。マスク着用に関する追加のガイドラインについては,質問6を参照してください。
  • お客様の1回の訪問につき訪問者を5人に制限する規則は撤廃されました。ただし、お客様とパートナー様には、訪問者のワクチン接種状況を念頭に置き、必要に応じてソーシャルディスタンスの基準を満たすよう訪問をご計画いただく必要があります。
  • IBX施設入口でのスクリーニング質問と体温チェックは不要となります。訪問者の皆様には、施設到着前に体温を測定し、38°C(100.4°F)未満であることを確認して頂くようお願いしています。
  • 食堂、休憩室、会議室がご利用可能となります。共有スペースは定期的に清掃されます。手指消毒剤と消毒用ワイプをご用意しています。訪問者の皆様には、ご自身の衛生管理を行い、特に手洗いをしっかりと行うことが推奨されています。会議室は、エクイニクスカスタマーポータルから予約できます。ポータルへのアクセス権利を持たない方は、グローバルサービスデスクに問い合わせて会議室をご予約頂けます。
  • カスタマーFlex/オフィススペースは開放され、収容人数制限は解除されます。入館のルールと同様に、お客様とパートナー様には、訪問者のワクチン接種状況を念頭に置き、必要に応じてソーシャルディスタンスの基準を満たすよう訪問をご計画いただく必要があります。
  • IBXツアーが場合によって許可されることもあります。各施設ごとのツアーの空き状況については、「IBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。
  • 顧客は倉庫へのアクセスを許可されています。2021年11月8日より、お客様用ケージおよびキャビネットとの間でパッケージを配送するためのSmart Handsの料金は、予約制のアクセスステータスで運営されているIBX施設でのみ免除される点にご注意ください。
  • 当社では引き続きバーチャルでの監査を奨励しており、バーチャルセッションを通じて顧客監査要件の大部分を満たすことができるようになったものの、現場での監査は2021年7月19日より再開する予定です。各施設ごとの現場での監査の可用性については、「IBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。
  • エクイニクスは、当社の規則よりも高いレベルで規制が適用されている地域の各規制に準拠しており、IBXの全訪問者もこれに同様の規則に準拠するようお願いしています。通常のアクセスポリシーの例外事項は、「IBXアクセスステータスグリッド」に表示されます。

お客様、およびパートナーの皆様には、「エクイニクスIBXアクセスステータスグリッド」をチェックして、各施設のアクセスステータスが「通常」と「予約のみ」のどちらになっているかを確認することをお勧めします。

通常のアクセスが可能な施設として指定されたIBXデータセンターを対象に、2021年6月15日より有効です。

  • 常時アクセスの権利を持つ訪問者は、予約なしでIBXデータセンターにアクセスすることができます。エクイニクスカスタマーポータルで、ユーザーに対する常時アクセス許可の内容すべてが正確で最新のものであるかを確認することを、お客様にはお勧めしています。QRコードをApple Walletに追加できるようになりました。
  • お客様のご意見・ご感想に基づいて、南北アメリカおよびEMEAのエクイニクス各施設では、常時アクセスの権利を持たない訪問者の入館の開始時刻と終了時刻を指定することができるシステムを引き続きお客様に提供しています。訪問者は、入館リクエスト通知に示されている開始時刻になるまでは、キオスクでのセルフチェックイン機能を使用できません。この点に留意した上で、訪問者の入館開始時刻を調整してください。
  • マスク着用のガイドラインは、エクイニクスが事業を展開する様々な地域の法律や規制により大きく異なりますが、ワクチン接種を規定の回数だけ済ませている訪問者の場合は、IBX施設内でマスク着用義務が免除される場合があります。地域の規制、ワクチンの供給状況、およびその他の要因を考慮した上で、エクイニクスは各施設内におけるマスク着用義務を引き続き施行するかどうかを決定します。マスクの着用義務に関する最新情報については、訪問者の皆様は「Equinix IBXアクセスステータスグリッド」をご参照ください。
  • マスク着用義務の免除が許可されている施設においては、訪問者がマスクを着用していない場合、その訪問者はワクチンを接種し終わっている(新型コロナウイルスワクチンを一回接種してから2週間以上経過したか、または2回目の接種から2週間以上経過している)ものとみなされます。
  • 現時点での「ニューノーマル」の一環として、地域の規則により指定されていない限り、エクイニクスではワクチン接種証明の提示を義務づける予定はありません。
  • エクイニクスでは、ワクチン接種を終えていない訪問者の方に対し、マスク着用とソーシャルディスタンスの確保を継続するようお願いしています。これは、訪問者の皆様ご自身と周囲の人々の健康と安全を守ることが目的です。
  • 現代の市場の多くにおいて慣行されているように、地方自治体の要請によりマスク着用が義務付けられている場合、その情報は「Equinix IBXアクセスステータスグリッドに記載されます。マスク着用に関する追加のガイドラインについては,質問6を参照してください。
  • お客様の1回の訪問につき訪問者を5人に制限する規則は撤廃されました。ただし、お客様とパートナー様には、訪問者のワクチン接種状況を念頭に置き、必要に応じてソーシャルディスタンスの基準を満たすよう訪問をご計画いただく必要があります。
  • IBX施設入口でのスクリーニング質問と体温チェックは不要となります。訪問者の皆様には、施設到着前に体温を測定し、38°C(100.4°F)未満であることを確認して頂くようお願いしています。
  • 食堂、休憩室、会議室がご利用可能となります。共有スペースは定期的に清掃されます。手指消毒剤と消毒用ワイプをご用意しています。訪問者の皆様には、ご自身の衛生管理を行い、特に手洗いをしっかりと行うことが推奨されています。会議室は、エクイニクスカスタマーポータルから予約できます。ポータルへのアクセス権利を持たない方は、グローバルサービスデスクに問い合わせて会議室をご予約頂けます。
  • カスタマーFlex/オフィススペースは開放され、収容人数制限は解除されます。入館のルールと同様に、お客様とパートナー様には、訪問者のワクチン接種状況を念頭に置き、必要に応じてソーシャルディスタンスの基準を満たすよう訪問をご計画いただく必要があります。
  • IBXツアーが場合によって許可されることもあります。各施設ごとのツアーの空き状況については、「IBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。
  • 顧客は倉庫へのアクセスを許可されています。
  • 当社では引き続きバーチャルでの監査を奨励しており、バーチャルセッションを通じて顧客監査要件の大部分を満たすことができるようになったものの、現場での監査は2021年7月19日より再開する予定です。各施設ごとの現場での監査の可用性については、「IBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。
  • エクイニクスは、当社の規則よりも高いレベルで規制が適用されている地域の各規制に準拠しており、IBXの全訪問者もこれに同様の規則に準拠するようお願いしています。通常のアクセスポリシーの例外事項は、「IBXアクセスステータスグリッド」に表示されます。

一部のIBX施設では、入館予約が必要となります。データセンターの施設ごとの最新情報については、「EquinixIBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。

予約制での入館ポリシーを施行する決定は、当社の事業継続性計画に準じて下されました。このポリシーでは、Equinixが訪問者数を制限・監視しながら、お客様が引き続きIBXデータセンター施設を訪問することを可能にします。当社サービスの持続性を維持しながら、お客様、パートナー、販売会社、および従業員の健康と安全を守るために必要とされるソーシャルディスタンスの基準を遵守することが、本施策の目標です。

お客様には、訪問回数、訪問者数、および当社施設への訪問期間を制限いただくことを引き続き推奨しています。
予約制のみのステータスで運営されている施設の場合:

  • IBX施設への常時アクセスの権利を過去に保持したことがあるお客様を含め、すべてのお客様はエクイニクスカスタマーポータルを通して入館予約をする必要があります。訪問者の健康と安全を考慮した現在のIBX収容人数制限に基づいて、ポータルに利用可能な訪問時間枠が表示されます。取得可能なチケットがある場合、そのチケットa自動的に承認され、送信され次第処理手続きへと進みます。ご希望の日時の時間枠が空いていない場合は、エクイニクスカスタマーポータルでSmart Handsチケットを開いてください。エクイニクスカスタマーポータルへのアクセス権を持たないお客様は、お客様自身の会社の管理者またはエクイニクスのグローバルサービスデスクにお問い合わせください。
  • 1度の訪問につきIBX施設に入館できる訪問者様の数は、お客様1人あたり5人までです。施設に到着したら、お客様と訪問者はケージ/キャビネットへ進み、作業を完了し次第できるだけ迅速かつ効率的に施設を出る必要があります。エクイニクスの従業員またはセキュリティ担当者がお客様の代表者をケージやキャビネットに案内する場合は、安全な距離を維持しながらの案内となります。
  • 健康と安全に関する強化プロトコルが施行されています。詳細については、質問6を参照してください。
  • 複数の利用者が集まることによる感染のリスク拡大を最小限にとどめ、ソーシャルディスタンス維持のガイドラインを順守するため、IBX施設の会議室と休憩室は閉鎖されています。
  • 対面でのIBXツアーおよび現場での監査は許可されていません。それぞれのサービスはバーチャルでのご利用が可能です。
  • お客様は倉庫は立ち入ることはできません。お客様用ケージおよびキャビネットとの間でパッケージを配送するためのSmart Handsの料金は現在、予約制での入館ポリシーが施行されているIBX施設では免除されています。詳細については、質問 5 を参照してください。
  • はしご、手工具、救急カート、サーバーリフトは、リクエストに応じて貸し出し可能です。消毒スプレーまたは消毒ワイプが提供されます。清掃用の布類やワイプは、利用後に廃棄する必要があります。保管したり再利用することはできません。機材等の貸出をご希望の方は、各施設までご相談ください。
  • 永続的なアクセス権をお持ちの訪問者は、セキュリティプロファイルのQRコードを使用して、予約制での入館ポリシーを施行しているIBX施設でそのプロファイルに関連付けられている入館としてチェックインできます。これにより、入館予約に複数のコードを管理する必要がなくなります。訪問者が異なる顧客アカウントに対して複数のセキュリティプロファイルをお持ちの場合、チェックイン時にそのアカウントのQRコードの入館のみが表示されます。

一部のIBX施設では、入館予約が必要となります。データセンターの施設ごとの最新情報については、「EquinixIBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。

予約制での入館ポリシーを施行する決定は、当社の事業継続性計画に準じて下されました。このポリシーでは、Equinixが訪問者数を制限・監視しながら、お客様が引き続きIBXデータセンター施設を訪問することを可能にします。当社サービスの持続性を維持しながら、お客様、パートナー、販売会社、および従業員の健康と安全を守るために必要とされるソーシャルディスタンスの基準を遵守することが、本施策の目標です。

お客様には、訪問回数、訪問者数、および当社施設への訪問期間を制限いただくことを引き続き推奨しています。
予約制のみのステータスで運営されている施設の場合:

  • IBX施設への常時アクセスの権利を過去に保持したことがあるお客様を含め、すべてのお客様はエクイニクスカスタマーポータルを通して入館予約をする必要があります。訪問者の健康と安全を考慮した現在のIBX収容人数制限に基づいて、ポータルに利用可能な訪問時間枠が表示されます。取得可能なチケットがある場合、そのチケットa自動的に承認され、送信され次第処理手続きへと進みます。ご希望の日時の時間枠が空いていない場合は、エクイニクスカスタマーポータルでSmart Handsチケットを開いてください。エクイニクスカスタマーポータルへのアクセス権を持たないお客様は、お客様自身の会社の管理者またはエクイニクスのグローバルサービスデスクにお問い合わせください。
  • 1度の訪問につきIBX施設に入館できる訪問者様の数は、お客様1人あたり5人までです。施設に到着したら、お客様と訪問者はケージ/キャビネットへ進み、作業を完了し次第できるだけ迅速かつ効率的に施設を出る必要があります。エクイニクスの従業員またはセキュリティ担当者がお客様の代表者をケージやキャビネットに案内する場合は、安全な距離を維持しながらの案内となります。
  • 健康と安全に関する強化プロトコルが施行されています。詳細については、質問6を参照してください。
  • 複数の利用者が集まることによる感染のリスク拡大を最小限にとどめ、ソーシャルディスタンス維持のガイドラインを順守するため、IBX施設の会議室と休憩室は閉鎖されています。
  • 対面でのIBXツアーおよび現場での監査は許可されていません。それぞれのサービスはバーチャルでのご利用が可能です。
  • お客様は倉庫は立ち入ることはできません。お客様用ケージおよびキャビネットとの間でパッケージを配送するためのSmart Handsの料金は現在、南北アメリカおよびEMEAのIBX施設では免除されています。詳細については、質問5を参照してください。
  • はしご、手工具、救急カート、サーバーリフトは、リクエストに応じて貸し出し可能です。消毒スプレーまたは消毒ワイプが提供されます。清掃用の布類やワイプは、利用後に廃棄する必要があります。保管したり再利用することはできません。機材等の貸出をご希望の方は、各施設までご相談ください。
  • 永続的なアクセス権をお持ちの訪問者は、セキュリティプロファイルのQRコードを使用して、予約制での入館ポリシーを施行しているIBX施設でそのプロファイルに関連付けられている入館としてチェックインできます。これにより、入館予約に複数のコードを管理する必要がなくなります。訪問者が異なる顧客アカウントに対して複数のセキュリティプロファイルをお持ちの場合、チェックイン時にそのアカウントのQRコードの入館のみが表示されます。

ソーシャルディスタンスおよび対面作業の制限に関する、地方自治体や保健機関からの推奨事項に従い、Equinixは、予約制での入館ポリシーが施行されている施設での配送ポリシーを次のように改訂しています。

  • IBX倉庫施設は閉鎖されており、いかなるお客様もご利用いただくことはできません。
  • 引き続き通信事業者からの発送は受け付けています。
  • Equinixは、お客様用スペース(プライベートケージまたはキャビネット)または、IBX施設内の移行スペースに荷物を配送します。
  • この間、既存のスペース(ケージまたはキャビネット)への訪問制限の施行を尊重するにあたり、最善を尽くします。
  • ケージ配達のタイミングとアクセスについては、お客様と相談して決定いたします。
  • セキュアキャビネットをご利用のお客様は、IBX施設で引き続き荷物を受け取ることができます。
  • 特定の地域市場においては、定められた時間制限に関し、お客様との話し合いに応じることも可能です。
  • Smart Handsサービスによる、お客様のスペース内での開梱および設置作業のサービスは、引き続きご利用可能です。Equinixは現在、南北アメリカとEMEAのIBX拠点にある顧客のケージまたは移行スペースとの間で貨物を配送するために、予約制のアクセスステータスで運営されているIBX施設でSmart Handsの手数料を免除しています。
  • 予約訪問の際に荷物が必要となる場合は、チェックイン時に警備員にその旨をお伝え下さい。
  • すべての出荷物は、お客様用スペースまたは移行スペースから回収され、運送業者に手渡されます。

ソーシャルディスタンスおよび対面作業の制限に関する、地方自治体や保健機関からの推奨事項に従い、Equinixは、予約制での入館ポリシーが施行されている施設での配送ポリシーを次のように改訂しています。

  • IBX倉庫施設は閉鎖されており、いかなるお客様もご利用いただくことはできません。
  • 引き続き通信事業者からの発送は受け付けています。
  • Equinixは、お客様用スペース(プライベートケージまたはキャビネット)または、IBX施設内の移行スペースに荷物を配送します。
  • この間、既存のスペース(ケージまたはキャビネット)への訪問制限の施行を尊重するにあたり、最善を尽くします。
  • ケージ配達のタイミングとアクセスについては、お客様と相談して決定いたします。
  • セキュアキャビネットをご利用のお客様は、IBX施設で引き続き荷物を受け取ることができます。
  • 特定の地域市場においては、定められた時間制限に関し、お客様との話し合いに応じることも可能です。
  • Smart Handsサービスによる、お客様のスペース内での開梱および設置作業のサービスは、引き続きご利用可能です。Equinixは現在、南北アメリカとEMEAのIBX施設にある顧客のケージまたは移行スペースとの間で貨物を配送するために、スマートハンズの手数料を免除しています。
  • 予約訪問の際に荷物が必要となる場合は、チェックイン時に警備員にその旨をお伝え下さい。
  • すべての出荷物は、お客様用スペースまたは移行スペースから回収され、運送業者に手渡されます。

予約制のポリシーが採用されている施設では、以下の「健康と安全に関する強化プロトコル」が、IBX施設へのすべての訪問者、顧客、顧客請負業者、および役員以外のエクイニクス従業員、請負業者、ベンダーに適用されます。また、「IBXアクセスステータスグリッド」に記載されている通り、通常アクセスが許可されている施設でも、地域の規制により義務付けられている要件が採用される場合もあります。

  • 訪問者は、一般的な健康に関するスクリーニングの質問に答える準備をしておいてください。発熱を含むインフルエンザのような症状がある人、またはCOVID-19の疑いや陽性反応が確認された人と最近濃厚接触した人は、入館が許可されません。Equinixでは、お客様が設備に再入館できるタイミングについて、地域の保健当局のガイダンスに従います。
  • 従業員とIBX施設への訪問者は、セキュリティスタッフによる非接触型赤外線体温計またはサーマルカメラを使用した検温を受ける必要があります。IBX施設に入館するには、体温が38°C/100.4°F未満でなければなりません。体温が38°C/100.4°F以上の方は施設に入館できません。一部のIBX設備では、入館できる体温設定がこれより低い場合がありますのでご注意ください。施設への再入館を許可する基準は、地域の公衆衛生ガイダンスに基づきます。
  • 予約制のみで運用されている施設、または地域の規制が適用される施設では、エクイニクスのデータセンター入館時に多層マスクまたはフェイスカバーを着用していただく必要があります。このルールは、すべての訪問者、顧客、顧客請負業者、エクイニクス従業員、請負業者、およびベンダーに、IBX施設への訪問時間を通して適用されます。
  • マスク着用が義務づけられている場合、着用するマスクは次のいずれかの基準を満たす必要があります。
    • 布地が多層の布製マスク
    • 単層布製マスクの下に重ねた単層布製マスク
    • 単層布製マスクの下に重ねた使い捨てマスク
    • 最小2層の外科用マスク
  • 呼気口のあるマスクは許可されていません。2枚のマスクを着用する際には、内側のマスクの端が顔に当たるように、ぴったりとフィットする必要があります。マスクをしっかりと顔にフィットさせるには、成形可能なノーズワイヤーを備えたマスクや耳ひもを結ぶタイプのマスクなどを使用するとよいでしょう。
  • マスク着用が義務付けられているエクイニクスIBX施設への訪問者は、各施設を訪問する際に、上記の基準を満たすマスクを着用することを強く推奨しています。入館時にマスクがこれらの基準を満たしていないことが判明した場合は、訪問者が現場に立ち入ることができるように、エクイニクスより使い捨ての多層手術用マスク(在庫がある限り)を提供します。訪問中は常にマスク着用が義務付けられています。
  • 予約制のみで運営されている施設や、地域の規制でマスク着用が義務付けられている施設における訪問者のセキュリティチェックインを迅速化するため、エクイニクスはセルフチェックインキオスクのシステムを強化し、IBXヘルススクリーニングプロセスの一部を自動化しています。非接触スキャン体温計、マスク用コンプライアンス検証スキャンがこれに含まれます。セキュリティ担当者がデータを確認し、エントリ要件が満たされているかを検証します。個人の健康データが保存されることはありません。キオスクのセルフチェックイン機能は、入館リクエスト通知に示されている開始時刻まで有効にはなりませんので、ご注意ください。

入館に予約が必要となる施設では、お客様に可能な限り訪問回数、訪問者数、および当社施設への訪問期間を制限していただき、IBX施設に代表者を派遣する代わりに、バーチャルツアーとSmart Handsサービスでご対応いただくことを引き続き推奨します。Smart Handsチケットを開くには、エクイニクスカスタマーポータル にアクセスしてください。

2021年6月15日付けで、フレックス/オフィススペースは開放され、収容人数制限は解除される予定です。入館のルールと同様に、お客様とパートナー様には、訪問者のワクチン接種状況を考慮の上、必要に応じてソーシャルディスタンスの基準を満たす訪問をご計画いただく必要があります。

予約制の入館ポリシーを施行している施設では、フレックス/オフィススペースをご利用のお客様は、エクイニクスカスタマーポータルを介して複数回の訪問チケットをスケジュールし取得することが事前に承認されています。このチケットによる入館時には、お客様はフレックス/オフィススペースを使用することができますが、コロケーションフロアへの立ち入りは、問題やアラームについてIBX施設のセキュリティ担当者に知らせる際に限定されています。フレックス/オフィススペースをご利用になる場合、同じ空間に最大5名まで入室することができますが、少なくとも2メートル(6フィート)の安全な距離を互いに保つ必要があります。

アクセスステータスに関係なく、フレックス/オフィススペースをご利用のお客様のすべての訪問者は、「IBXアクセスステータスグリッド」に記載されている、各施設におけるマスク着用等の安全性の要件に従うことが義務付けられています。

2021年6月15日付けで、通常アクセスが許可されている施設においてフレックス/オフィススペースは開放され、収容人数制限は解除される予定です。入館のルールと同様に、お客様とパートナー様には、訪問者のワクチン接種状況を考慮の上、必要に応じてソーシャルディスタンスの基準を満たす訪問をご計画いただく必要があります。

予約制の入館ポリシーを施行している施設では、フレックス/オフィススペースをご利用のお客様は、エクイニクスカスタマーポータルを介して複数回の訪問チケットをスケジュールし取得することが事前に承認されています。このチケットによる入館時には、お客様はフレックス/オフィススペースを使用することができますが、コロケーションフロアへの立ち入りは、問題やアラームについてIBX施設のセキュリティ担当者に知らせる際に限定されています。フレックス/オフィススペースをご利用になる場合、同じ空間に最大5名まで入室することができますが、少なくとも2メートル(6フィート)の安全な距離を互いに保つ必要があります。

これらのサービスは、困難な状況下でも施設を利用いただけるように考案されたものですが、予約制の入館ポリシーを施行している施設については、訪問人数や訪問時間を減らすようご協力ください。施設滞在時には、掲示されている健康と安全のガイドラインに従って行動してください。これには、他者との間に2メートル(6フィート)以上の安全な距離を保つことも含まれます。

現在、IBX施設は世界中で営業していますが、完全なロックダウンが要請される場合、滞りなく業務をサポートするのに必要な人員を配置し、業務を継続する体制が整っています。

現時点では、エクイニクスが提供するサービスの内容は、各IBX施設とその運用ポリシーのステータスによって異なります。ほとんどのサービスは引き続き対応可能ですが、詳細については「IBXアクセスステータスグリッド」をご確認ください。予約制のみの入館ポリシーは、世界各地の一部のIBX施設で採用されている点にご注意ください。Smart Handsサービスをできる限り活用し、各位IBX施設への訪問者を最小限にとどめるようお客様には引き続きお願いしています。

特定のIBX施設でオンサイトサービスをサポートできなくなった場合は、可能な限り早い段階で「IBXのお知らせ」を介してお客様に通知します。

当社では引き続きバーチャルでの監査を奨励しており、バーチャルセッションを通じて顧客監査要件の大部分を満たすことができるようにしていますが、通常入館ポリシーを採用している施設では、対面式の監査を2021年7月19日より再開する予定です。施設ごとの対面式監査の実施可能性については、IBXアクセスステータスグリッドを確認してください。

予約制での入館ポリシーが施行されている施設については、対面式監査のサポートを一時停止しています。情報収集のために現地視察が不要な場合は、引き続き監査票の記入をサポートします。また、Zoomを介したリモート共有用に、一部の書類を事前承認しています。

すべてのお客様に、IBXアクセスステータスグリッドの定期的なご確認、および、通知とIBXのお知らせの受信を選択することをお勧めします。エクイニクスカスタマーポータル内で次の手順に従ってください。

  1. CustomerPortal.Equinix.comにログインします。
  2. 右上隅の名前の横にある下向き矢印をクリックして、「マイプロフィール」を選択します。
  3. 「通知の受診方受信方法」タブを選択します。
  4. 「IBX関連の通知設定」を選択します。
  5. 「IBXのお知らせ」セクションで、「電子メール」ボックスにチェックマークが入っていることを確認します。
  6. 「送信」をクリックします。


対応策

世界各地の管轄区域の多くでは、現場での作業を行う一部の労働者にワクチン接種の義務化、または新型コロナウイルスの定期的な検査を義務付ける措置がとられています。世界を代表するデジタルインフラストラクチャ企業として、当社サービスは他企業にとって不可欠であり、インターネットやその他の重要な事業の遂行を継続する上で重要な役割を果たしています。これを実現する最善の方法は、ワクチンや検査のポリシーを通じて従業員の健康と安全を確保することです。

当社では、従業員、請負業者、顧客、およびパートナーの皆様の健康と安心を、依然として最優先事項として取り扱っています。また、現地の法律を遵守し、それに応じてグローバルな姿勢を調整することを保証しました。

予防接種に関しても、これら2つの方向性は変わりません。当社のグローバルな姿勢としては、現地法で許可されており、認可されたワクチンと検査の両方が即時利用可能な場合、従業員にワクチン接種完了の証明書の提示を義務付けるか、またはIBXやオフィスに出勤する場合は定期的な検査を行うことを義務付ける予定です。エクイニクスは、従業員による新型コロナウイルスのワクチン接種を強く推奨する立場を取っています。ワクチン接種および副作用による体調不良などに有給休暇を適用するなど、従業員の予防接種を奨励するポリシーを採用しています。

今後も各市場を注視し、各地域の規制に従ってポリシーを制定し、その詳細を皆さんにお伝えしていきます。

エクイニクスでは、マスク着用、ワクチン接種、定期検査に関し、すべての現地法に従うよう従業員にお願いしています。エクイニクスの従業員がお客様のご利用施設を訪問する必要がある場合、マスク着用、ワクチン接種、検査実施の要請を含む、各企業のアクセスポリシーを順守するための努力がなされます。会議を予定されているお客様とパートナー様には、事前にできるだけ早い段階で新型コロナウイルスに関する要件を提出いただく必要があります。

エクイニクスの従業員が、お客様またはパートナーの基準を満たしていない場合(現地法で求められる要件の域を超える場合)は、現地法を遵守するための計画を共有するか、基準を満たすことのできる別のエクイニクス担当者を派遣するか、またはバーチャル会議に切り替えることを推奨します。

いずれかの施設で従業員または訪問者の新型コロナウイルス感染が確認された場合は、コンタクトトレーシングを実行し、IBX施設では徹底的な清掃が行われます。事業をシームレスに運営し続けることが当社の目標です。IBXデータセンターの清掃が完了すると、清掃期間中に現場で勤務していなかった従業員か、または濃厚接触者ではない担当者が配置されます。

感染が確認された場合、その施設のすべてのお客様には「IBXのお知らせ」から通知が届きます。
この通知には、関連する日付と清掃・消毒に関する情報が記載されています。

従業員、お客様、パートナー、または販売会社の社員が新型コロナウイルスの感染疑いまたは感染が確認された人物の濃厚接触者であることがEquinixに報告された場合、その人物は現在の公衆衛生基準に基づいて職場復帰できるまで、IBX施設に入館できません。またその人物の具合が悪くなった場合は、回復して医師による許可がおりるまで入館を許可されません。

EquinixのCOVID-19トリアージチームは、新型コロナウイルスの感染の疑いがある、または感染が確認された人への濃厚接触**の重大なリスクがあるかどうかを判断するために、状況をレビューおよび評価します。濃厚接触者の現場滞在時間、濃厚接触した可能性のある個人、および訪問した場所を特定し、「濃厚接触」に関する米国疾病管理センターのガイドラインを基に、Equinixは次の3つの行動方針のいずれかに従います。

  • 感染が確認された場合、その施設のすべてのお客様には「IBXのお知らせ」から通知が届きます。
    この通知には、関連する日付と清掃・消毒に関する情報が記載されています。
  • 疑わしいケースがある場合、感染経路となった可能性のあるIBX施設をご利用のお客様には、IBXのお知らせを介してその旨が通知されます。この情報には、関連する日付と清掃に関する詳細が含まれます。
  • 清掃のためにIBX施設(またはその施設内の一部エリア)を閉鎖、または一時的に入館制限が施行される場合、その旨はIBXのお知らせを通じて全施設のお客様各位に通知されます。確認された感染ケースにおいて濃厚接触者となった可能性のあるお客様には、同じインシデント通知を介してアラートが送信されます。
  • 濃厚接触の重大なリスクが低いと見なされた場合は、追加の清掃・消毒および通知はしません。

CDCによる「濃厚接触」の定義では、感染者または感染の疑いのある人の6フィート(2メートル)以内にいて、24時間で合計15分間、または1度に続けて10分間接触した場合に濃厚接触であるとしています。

清掃は、政府の指令またはその他の関連規制に従って、施設で契約した清掃業者または専門業者によって実行されます。清掃スタッフは、適切な個人用保護具(PPE)を着用する必要があります。すべての共有エリアと廊下も清掃されます。Equinixは、お客様から別途要請があった場合、お客様のケージ、キャビネット、フレックス/オフィススペースも清掃します。清掃業者は、地方自治体による公衆衛生上の推奨事項に従い、汚染された可能性のあるすべての表面に承認された業務用消毒剤を使用する必要があります。すべての洗剤には地域で承認された消毒剤が含まれている必要があります。また、すべての清掃用具は清掃後に廃棄し、再利用のために保管してはなりません。

Equinixは、政府機関または地域の規制当局によって要求されない限り、個人情報を開示することはありません。

Equinixのオペレーションチームは、IBXデータセンターがある、Equinixが所有および運営していない建物のビル管理者と緊密に連絡を取り合っています。同じ建物内の別の会社で感染疑いまたは感染が確認されたケースが通知された場合、Equinixは建物の管理会社から詳細を入手し、「IBXのお知らせ」を介してその施設でアラート登録をしているお客様に当該情報を転送します。建物の所有者または管理会社からお客様が直接通知を受け取るか否かにかかわらず、Equinixでは、お客様に必ず通知致します。

はい、ご要望に応じて、EquinixではSmart Handsの一部としてこうしたサービスを提供しています。Equinixでは通常、清掃や消毒のためにお客様のケージスペースに入ることはなく、ケージの外から触れることができるすべての外面、生体認証デバイスなどを清掃します。ただし、お客様からのご要望があれば、BCTRまたはフレックス/オフィススペースの清掃・消毒を行います。Equinixでは、この作業に自社で契約しているベンダーを利用する可能性があり、清掃・消毒作業の完了時期については、ご要望を考慮し決定いたします。

Equinixは、施設の清掃頻度を増やすこと、より徹底した清掃を行うこと、また必ず承認された適切な消毒剤を使用することを、すべての清掃業者にお願いしており、特に、接触の多い場所(生体認証システムやドアの取っ手など)、共用エリア(トイレ、休憩室など)、人の行き来が多いエリア、硬くて平らな面については、より慎重に清掃するように指示しています。また、これらの場所に触れた後は、手指消毒剤と消毒用ワイプの使用を推奨しており、こうした消毒用品はお客様も使用できるように、常時用意しています。

エクイニクスがIBX施設の一部エリアの徹底的な清掃を実施する場合、施設は開いたままとなりますが、一部エリアで入館制限が適用される場合があります。

IBXのエアフィルターはウイルスろ過用には設計されていません。また、当社のメンテナンス基準に基づいて交換しています。


計画

はい、ご要望に応じて、Equinixの標準サービス(Smart Hands)を提供します。

私たちはすべての受注を完了することを目指していますが、施設の入館ポリシーによっては標準の配送が一時停止される場合があります。その場合、お客様が提出したすべてのチケットは、ケースごとに完了するようスケジュールが組まれます。

Equinixは、今後も建設パートナーと緊密に連携して、建設スケジュールの遅延を最小限に抑えます。

Equinixでは、販売会社のサプライチェーンに余裕をもっているため、材料確保を維持できると見越しています。また、修繕を適時に完了してお客様の注文を確実に遂行するために、重要な材料は可能な限り在庫として現場に保管しています。

エクイニクスは、こういった状況全体を通してお客様とパートナー様にシームレスなビジネスオペレーションを提供することを目的として構築された、広範な「事業継続性、健康と安全、およびパンデミックに関する計画」を備えています。これには、データセンター全館を完全に稼働し、必要な機器と備品を備えておくという目標も含まれます。

計画の完全版は社内文書のみです。詳細については、このページの事業継続性プログラム(BCP)のプログラム概要とBCPプログラムのFAQを参照してください。

Equinix事業継続性プログラムの概要

エクイニクス事業継続計画 よくあるご質問

Equinixパンデミック対策計画の概要

ご質問がある場合、または詳細については、カスタマー・サクセス・マネージャー(CSM)にご連絡ください。