地域担当役員の紹介

Cyrus Adaggra was appointed as President of Asia-Pacific in December 2024. In this role, Cyrus is responsible for the management, strategy, and growth plan for Equinix in the APAC region to meet the demands of customers and partners in today’s fast-changing technological landscape.

Cyrus joined Equinix in 2021 as Vice President, Corporate Development, Asia-Pacific. During his tenure at Equinix, Cyrus led the company’s market entry into Malaysia, Indonesia, Thailand, and the Philippines and organic expansions in existing markets across the region.

Cyrus has over 20 years of experience in Mergers and acquisitions (M&A), financial strategy, strategy consulting, and corporate development. Before Equinix, he held senior positions at Telstra and Ernst & Young. He led numerous strategic acquisitions, including data center transactions across Australia, China, Hong Kong, India, Japan, and Singapore to maximize returns and organizational growth.

Cyrus holds a bachelor’s degree in Commerce from Macquarie University, Australia, and an MBA from the Australian Graduate School of Management.

David Bateは、アジア太平洋地域におけるエクイニクスの市場攻略と販売遂行を担当しています。エクイニクスとの関係を通じてお客様の価値を実現し、地域のパートナーと業界をリードするチャネル戦略を実行することに重点を置いています。

成熟したIT市場と新興のIT市場の両方で営業と運用のリーダー職を30年以上経験し、2022年にエクイニクスに入社しました。エクイニクスに入社する前は、IBMとVMWareで上級職を務め、営業、テクニカルセールス、カスタマーサクセス、マーケティングの部門横断的なチームを率いて、新しいソリューションと製品の立ち上げと成長を導きました。

カンタベリー大学で工学の学士号を、ウェリントンのビクトリア大学で商学の学士号を取得しています。

Tat Inn Cheamはマレーシアのビジネスの成長を推進する責任を負っています。彼は、マレーシアにおけるPlatform Equinix®とビジネスエコシステムの拡大に焦点を当て、顧客のデジタルトランスフォーメーションをサポートし、マレーシアのデジタルジャーニーを加速させています。2023年にエクイニクスに入社し、ジョホールとクアラルンプールにあるマレーシア初のInternational Business Exchange®（IBX®）データセンターでエクイニクスのマレーシア市場参入をリードする予定です。

また、ITおよび電気通信業界の30年以上の経験を持っています。エクイニクスに入社する前は、SAS、The Center of Applied Data Science（CADS）、EMC Corporation、Dataprep Holdings、Sun Microsystems、Nortel Networks、Compaq Computers、IBMなどのさまざまな大手組織でリーダー職を歴任してきました。

ヘンリービジネススクールでMBAを取得しています。

Desmond Chenは、中国でのエクイニクスの事業戦略を主導しています。Platform Equinix®を通じて、中国のビジネスのデジタルトランスフォーメーションとその海外展開をサポートすることに焦点を当てています。

2013年に中国のセールスディレクターとしてエクイニクスに入社しました。その役割において、セールスおよびチャネルチームを成長させ、中国でIT、クラウド、ネットワーク、金融サービス、企業を包括する比類のないエコシステムを構築しました。チームを率いて収益の成長を加速させ、国内の顧客ポートフォリオを拡大しました。

ICTおよびデータセンター業界で20年以上の経験があり、エクイニクスの前は、China Telecomや、Shanghai Telecom、AT&T、Shanghai Information Investmentsの合弁会社であるUNISITIなどの主要なICT企業で上級管理職を歴任しました。上海大学で経済学の学士号を取得しています。

Guy Danskine（ガイ・ダンスキン）氏は、当社の事業戦略を主導する役割を担っています。同氏は、オーストラリアにおけるPlatform Equinix®の継続的な拡張に焦点を当てています。これには、シドニー、メルボルン、パース、キャンベラ、ブリスベン、アデレードの主要な都市圏が含まれます。この施策では、デジタルトランスフォーメーションの過程を通じて顧客とパートナーをサポートし、事業の成功に必要なデジタルインフラストラクチャの整備を確実なものとする取り組みを行っています。

2011年にEquinixに入社したダンスキン氏は、シドニーのグローバルアカウントポートフォリオを主導し、直近ではサンフランシスコを拠点とする戦略的提携のシニアディレクターを務め、部門の枠を超えたチームを率いて、主要な戦略的提携パートナーとの関係を深めることに成功しました。この職務において、同氏はマイアミ初の海底ケーブルの設置を実現し、サービスプロバイダーによるEquinix Fabric™の導入を促進しました。

ダンスキン氏は、アジア太平洋、ヨーロッパ、南北アメリカ地域に及ぶ20年以上のグローバルICTの統括および販売の経歴を有しています。Equinix入社以前は、Geo Networks社、Uecomm社、Hutchison Telecoms社でリーダーシップの職務を担いました。

Joanne Honは、2024年にエクイニクス香港のマネージングディレクターとしてエクイニクスに入社し、市場における同社のビジネス戦略を指揮しました。彼女は、顧客のデジタル変革を加速するために、自社の能力拡大とデジタルサービスの普及に重点を置いています。

同氏は、アジア・パシフィック地域における25年以上にわたる広範な金融テクノロジー、投資、保険、法律および専門サービスの経験をエクイニクスで発揮しています。エクイニクスでの役職に就く前は、Thomson Reuters、Mercer、Dealogic、CPA Global、Broadridgeなど、一部の上場多国籍企業やプライベート・エクイティ支援テクノロジー企業で指導者としての地位を歴任してきました。

彼女は、ロンドン大学で財務管理の修士号を取得し、ブリティッシュ・コロンビア大学で経済学とアジア研究の学士号を取得しています。

ハリス・イズミーは2024年にEquinix Indonesiaに入社し、同社の市場拡大を加速させる責任を担っています。世界クラスのチームを構築・指揮し、インドネシアで急速なビジネス成長を推進することに注力しています。

ハリス氏はこれまで、 Amazon Web Services ( AWS ) やマイクロソフトなどの業界大手で指導的立場を歴任してきました。AWSのASEAN成長市場担当マネージングディレクターとして、インドネシアを中心に新興市場全体で同社のクラウドビジネスを指揮しました。また、Microsoft Indonesiaの社長でもあり、インドネシア市場における同社の全体的な成長に責任を負っていました。

ハリスは、約25年にわたるキャリアの中で、航空宇宙産業で約14年間責務を果たしました。この間、GE AviationおよびPanasonic Avionics Corporationでのビジネスリーダーシップの職務や、Frost & Sullivan での航空宇宙および防衛コンサルタントとしての職務も経験しました。Queen Mary University of Londonで航空工学の学位を取得しています。

Chris Jang（クリス・ジャン）氏は、韓国市場における同社の事業戦略を主導する役割を担っています。同氏は、企業、ネットワークサービス事業者、クラウドおよびITサービス事業者、政府機関全体にわたるPlatform Equinixとビジネスエコシステムの成長に焦点を当てています。

Equinix在職時、ジャン氏はソウル初のEquinixインターナショナルビジネスエクスチェンジ™（IBX®）データセンターの立ち上げに成功しました。以降、同氏の率いるチームは、相互接続とedgeサービスのポートフォリオを強化することで、デジタルリーダー達がPlatform Equinixをハーネスし、成功の原動力となる基礎的なインフラストラクチャをまとめて相互接続するプロセスをサポートしてきました。

ジャン氏は、Google CloudやAmazon Web Servicesを含む大手テクノロジーおよびクラウド企業で、20年以上にわたりクラウド、ソフトウェア、モバイルドメイン分野での経験を積み、2019年にEquinixに入社しました。同氏は、ワシントン大学で航空宇宙工学と生物工学の2つの修士号を取得し、さらにニューヨーク州立大学バッファロー校で航空宇宙工学の学士号を取得しています。

Yee May Leong（イー・メイ・リオン）は、シンガポール地域における同社の事業戦略を主導する役割を担っています。シンガポールをアジアのデジタルハブとして確立するという行政による計画をサポートするため、企業のデジタルトランスフォーメーションを促進し、さらにグローバルな多国籍企業がアジア太平洋地域および世界規模でデジタル戦略を実行するプロセスのサポートに焦点を当てています。

在職中、リオン氏はチームを統率し、シンガポールにおけるPlatform Equinixの拡張と持続可能性戦略の推進を行ってきました。ダイバーシティ、インクルージョン、ビロンギング（DIB）の支持者、およびWeAreEquinixのグローバルエグゼクティブスポンサーとして、従業員が「私は安心してこの場所に属し、重要な存在である」と言える職場作りを行うための全社的なイニシアチブとして、同氏は社内および地域社会における平等と過小評価グループのサポートを実践しています。

リオン氏は、IBM、Lotus、F5 Networks、Orange Business Servicesなどの大手テクノロジー企業で、アジア太平洋地域全体にわたり35年以上のICT経験を積み、2019年にEquinixに入社しました。同氏は、カナダのウォータールー大学でコンピューターサイエンスを専攻、経営学を副専攻し、数学の学士号を取得しています。また、ハーバードビジネススクールで応用マネジメント課程も修了しています。

小川 久仁子は、エクイニクスの日本における事業戦略を主導する役割を担っており、デジタルインフラを活用し、日本の企業のデジタルトランスフォーメーションと海外への事業拡大をサポートしています。

2021年にアジア太平洋地域で初のxScale™データセンターを開設し、エクイニクスの日本における事業の拡大に重要な役割を果たしてきました。ハイパースケーラーは、関西地区における大阪キャンパスの開発を主導し、東京と大阪で最適なソリューションを提供するとともに、日本市場のエコシステムの構築に取り組んでいます。また、多様性、包括性、相互的信頼（DIB）の強力な擁護者でもあり、女性の地位向上や職場のLGBTQ+メンバーの支援など、さまざまなDIBの取り組みに積極的に関わっています。

小川は、日本IBMなどの大手企業でICTの経験を積み、役員として企業戦略やアウトソーシング事業を主導した後、2020年にエクイニクスに入社しました。エクイニクスでは、デジタルトランスフォーメーションの実現や海外事業の拡大を目指すお客様のサポートに注力し、日本におけるビジネスストラテジストを先導しています。

Manoj Paulはエクイニクスインドのマネージングディレクターを務め、インドにおける同社の事業戦略をリードしています。この役割において、インドにおけるPlatform Equinix®とビジネスエコシステムの拡大に焦点を当て、デジタルトランスフォーメーションにおける顧客の成功を確実なものとし、政府のデジタル戦略をサポートしています。

GPX Indiaの買収後、2021年にエクイニクスに入社しました。GPX Indiaではマネージングディレクターを務めていました。GPX Indiaが、キャリア、コンテンツプロバイダー、クラウドサービスプロバイダーで構成される比類のないエコシステムによって、インドで最もハイパー接続されたキャリア中立のエッジデータセンターになるのを支援してきました。IT、通信インフラストラクチャ、サービス業界で25年以上の経験があります。GPXの前は、Bharti Airtelでエンタープライズビジネス担当COOを務め、Lucent Technologies（Nokiaが買収）、HCL、Avayaなどの大手ICT企業で上級管理職を歴任しました

IIMアフマダーバードでMBAを取得し、ジャバルプル・エンジニアリング大学で電子工学および電気通信の工学士（BE）を取得しています。