継続的な成功において重要な責任を担うのがグローバル経営陣です。エクイニクスのビジョンをグローバルに形づくる経営陣をご紹介します。
グローバル
最高経営責任者兼社長
Adaire Fox-Martinは、Equinixの最高経営責任者兼プレジデントを務め、ビジネスの全体的な戦略と方向性を主導する責任を担っています。2020年からEquinixの取締役を務めた後、2024年6月に現在の役職に就任しました。
彼女はテクノロジー業界で25年にわたり優れた実績を確立しています。以前は、Google Cloudの市場攻略部門のプレジデントとGoogle Irelandの責任者を務め、営業、プロフェッショナルサービス、パートナーエコシステム、カスタマーサクセスを含むGoogle Cloudの市場攻略チームを世界規模で率いていました。Googleに入社する前は、SAPで取締役を、Oracleで経営幹部の役職を歴任しました。
また、社会起業家精神の熱心な支持者でもあり、Googleで社会的企業のグローバルエグゼクティブスポンサーを務め、One Billion Livesを創設しました。これは、組織がコアビジネス、内部リソース、エコシステムを活用して、人道的影響および環境への影響をもたらすソーシャルベンチャーの形成を支援するグローバルな取り組みです。
ダブリンのトリニティカレッジを卒業し、アイルランド、欧州連合、オーストラリアの市民権を保有しています。
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執行副社長(グローバル事業担当)
Raouf Abdelはグローバル運営のEVPであり、エクイニクスの世界クラスのデータセンターとインターコネクションプラットフォームの設計、建設、調達、運営を監督しています。Raoufは、運営チームを率いて当社を現在の世界的な組織に仕立て上げ、一貫性のある、高品質で信頼性のあるサービスと誠実性を提供し、世界中のお客様に卓越した最前線の体験を提供しています。2012年に当社に入社し、以前はアメリカ大陸の地域執行責任者を務めていました。
Raoufは、データセンター、通信、建設業界で30年以上の経験を持っています。 エクイニクスに入社する前はOpTerra Energy Groupのプレジデント兼CEOを務め、同社の戦略および運営を先導しました。
OpTerraに入社する前は、Level 3 Communicationsのビジネスマーケットグループの社長を務め、その前はMFS Communicationsのネットワーク開発担当バイスプレジデントを務めていました。
Raoufは最高執行責任者評議会のメンバーで、ペンシルベニア州フィラデルフィアのテンプル大学で電気工学の理学士号を取得しています。
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ビジネス運営EVP
Nicole Collinsは、エクイニクスのビジネス運営のExecutive Vice Presidentです。2021年に当社に入社し、エクイニクスの企業全体の運営モデルの戦略的実行を先導し、運用上の卓越性と長期的な成長を推進するパフォーマンス標準を監督しています。
Nicoleは、会社の運営ビジョンをITビジネス目標と一致させ、イノベーション、顧客中心主義、組織全体の効率性を実現するための重要な役割を果たしています。現職に就く前、同氏はエクイニクスの最高変革責任者を務め、売上を加速し、当社の市場の攻略戦略を前進させる変革イニシアチブを主導しました。
VMwareとDellで約20年の経験を持つNicoleは、営業リーダーシップ、統合戦略、営業およびチャネル変革に重点を置いた上級管理職を務めてきました。これらの分野における同氏の専門知識は、成長と戦略計画の推進に役立ちました。
Nicoleはキャリアを通じて、多様性、包括性、帰属意識の熱心な支持者です。エクイニクスでは、組織内の女性を支援する従業員リソースグループであるWomenConnectのエグゼクティブスポンサーを務めています。インクルーシブな職場環境の創出に尽力した同氏は、テクノロジー業界全体でメンターおよび指導者として尊敬される存在です。
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最高技術責任者
Justin Dustzadehは、エクイニクスの最高技術責任者です。同氏は、エクイニクスの会社の全体的なビジネス目標を支援するために、テクノロジービジョン、戦略、アーキテクチャの推進を担当しています。この役割において、Justinはソフトウェア変革とソフトウェアエコシステムおよび開発者コミュニティ内の積極的な関与を促進することに注力し、全体的な技術革新機能を主導しています。2019年にエクイニクスに入社しました。
前職ではUberのグローバルネットワークおよびソフトウェアプラットフォーム責任者を務め、Uberのグローバルネットワークインフラストラクチャのアーキテクチャ、エンジニアリング、運用、またUberの世界的な事業を可能にするソフトウェアプラットフォームを担当するチームを統括していました。
またこれまでに、Visa、Huawei、Ericsson、AT&T、シリコンバレーのスタートアップ企業(自身が創設)における職務のほか、フランスの大手サービス事業者2社におけるさまざまな役職に就いてきました。
テレコム・パリでコンピューターサイエンスの博士号と修士号を取得。パリの高等師範学校ユルム校(École Normale Supérieure)では理論物理学の理学士号を取得しています。
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最高ビジネス責任者
Jon LinはエクイニクスのChief Business Officerを務め、顧客体験の向上、卓越した価値の提供、収益性の高い持続可能な拡大の推進に重点を置いた統合グローバル組織を率いています。同氏は、会社のグローバル製品戦略を担当し、製品とサービス一覧ロードマップ、およびグローバル損益(P&L)を監督しており、これには製品戦略と市場の洞察を調節して進化する顧客ニーズを満たす新規ソリューションを開発することや、データセンターおよびhyperscale(xScale)機能を発展させ世界中で市場のリーダーシップを強化することが含まれています。2009年にエクイニクスに入社しました。
Jonは、つながりのある世界はより良い世界であると信じており、デジタル格差を解消するイノベーションを推進することに熱心に取り組んでいます。イノベーションの触媒としてデジタル変革の最前線に立つ同氏は、最近ではプライベートAIの導入により業界のAI変革を先導しています。また、ハイブリッドマルチクラウド接続の先駆者でもあり、今日のマルチクラウドネットワーキングとプライベートクラウド相互接続の開発を主導しています。
エクイニクスで15年の経験を持つJonは、マーケティング、戦略、財務、製品、企業開発にわたりさまざまなリーダーシップの役割を務めてきました。
現在の役職に就く前は、データセンターサービスのExecutive Vice President兼ゼネラルマネージャーを務め、世界的な成長と拡大を主導し、相互接続されたコロケーションおよびxScaleを監督し、プライベートAIの革新を推進しました。また、エクイニクスで収益が最大の地域であるアメリカ大陸でプレジデントを務めた経験もあります。在任中、米国連邦政府部門の責任者も務め、レガシープラットフォームからデジタルプラットフォームへの移行を推進しました。
Jonは多様性、包括性、帰属意識 (DI&B) の熱心な支持者であり、エクイニクスのアジア系および黒人の従業員コネクションネットワークのエグゼクティブスポンサーでもあります。
エクイニクスに入社する前は、Tata CommunicationsとUUNET/Verizonで幹部職を歴任。
メリーランド州ボルチモアのジョンズホプキンス大学を卒業。同大学で生物学とコンピューターサイエンスの学士号を取得しました。
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Chief People Officer
Brandi Galvin Morandiは、Chief People Officerとして、組織有効性、人材獲得、パフォーマンス、報酬および福利厚生など人事戦略に関するすべての業務を監督しています。Brandiと彼女のグローバル人事組織は、エクイニクスの企業文化の世話役として、従業員が繁栄できる多様かつ公平で、インクルーシブな職場づくりに注力しています。同氏は2003年にエクイニクスに入社しました。
Brandiの在任中、エクイニクスはFortune誌の「最も評価の高い企業」の1社に選ばれ、Glassdoorの「働きがいのある会社」トップ100位に選ばれました。
同氏は、最近まで最高法務および人事責任者を務めており、エクイニクスのゼネラルカウンセルおよびcorporate secretaryも務めた経験があります。エクイニクスに入社する前、Brandiは企業証券取引法に携わり、広報分野において幅広い職務を経験しています。
南カリフォルニア大学で国際関係学とジャーナリズムの学士号を取得し、カリフォルニア大学ヘイスティングス校ロースクールでJD(法学士)を取得しています。さらに、エクイニクス・ファウンデーションの取締役員も務めています。
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最高法務責任者
Kurt Pletcherは、エクイニクスのグローバル法務戦略および日常業務を担当する最高法務責任者です。Kurtはチームとともに、事業の成長を促進し、顧客体験を向上し、エクイニクスが事業を展開する国々の法律に準拠するためのポリシーと慣行を確保するとともに、誠実さと最高レベルの倫理基準を擁護しています。Kurtは2001年にエクイニクスに入社しました。
在職中、エクイニクスの顧客および収益部門の一部としてさまざまなグローバル法務部門で幹部職を歴任し、M&A、不動産、雇用に焦点を当てた南北アメリカの法務担当のバイスプレジデントを務めてきました。
エクイニクス入社する前、KurtはPaul, Hastings, Janofsky & Walker LLPの雇用法グループと、カリフォルニア州メンローパークのGunderson Dettmer Stough Villeneuve Franklin & Hachigian, LLPのテクノロジーグループでさまざまな経験を積みました。
LGBTQ+コミュニティの強力な支持者として、同氏はエクイニクスの従業員コネクションネットワークであるPrideConnectのエグゼクティブスポンサーを務め、エクイニクスがこのコミュニティにおける主要な雇用主であることを確実にしています。
カリフォルニア大学リバーサイド校で政治学の学士号を取得し、ワシントンD.C.にあるジョージワシントン大学ロースクールで法務博士号を取得しています。
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最高財務責任者
Keith Taylor(キース・テイラー)は、経理、事業保証、財務計画と分析、財務変革、投資家関係、給与計算、株式サービス、調達および戦略的ソーシング、企業不動産、リスクとセキュリティ、税務・財務を含む、同社のグローバルな財務組織を統率しています。また、エクイニクスが事業を展開するコミュニティ、従業員、ステークホルダーに利益をもたらすグリーンファイナンスフレームワークの開発など、同社によるサステナビリティリーダーシップぺの取り組みも監督しています。キースは、1999年にエクイニクスに入社しました。
25年以上におよぶ在職期間中、事業が著しい成長を遂げた期間全体にわたり同社を管理し、年間収益で80億ドル以上を達成しました。29件を超える買収とキャピタルマーケット活動において500億ドルを実現し、約400億ドルの資本を投入して資金の成長に貢献しました。
キースは、International Wireless CommunicationsおよびBecton Dickinson & Companyで数々の財務関連役職を歴任した後、エクイニクスに入社しました。Institutional Investorの著名なリストにおいて「最高のCFO」に選ばれており、Invitation Homes、Frozen Logistics、Yumpingo Ltd.の取締役を務めています。
ケベック州のビショップ大学で経営学学士号を取得し、カナダ公認会計士協会の会員です。また、チャールズ国王が後援するグローバルな持続可能性のための会計(A4S)CFOリーダーシップネットワークの米国支部の創設メンバーでもあります。
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